ジャカっと雀vol.5「しゃかりきしゃにむにしゃがむガム」脚本・その他公開




こんにちは。脚本・演出の桑森です。

本日はご来場、ではなく、こちらの記事までアクセスしていただき誠にありがとうございます。

本来であれば来週が本番でしたが、一足先に、脚本を公開いたします。

当日を楽しみにしてくださっていた方は、また来週、こちらに戻ってきていただいてご覧いただくのもおすすめです。


この公演は、ジャカっと雀初のキャスト公募、また4人以上が出演する作品です。

1月から稽古を開始し、今回の公演のために集まってくださった方々と進んでまいりました。

シーン稽古に限らず、身体のことに触れたり、グルーヴを感じてみたり、声で格闘ゲームをしてみたり、結婚詐欺師を暴いたりしました。開催の中止を決定し1週間以上が経過した今となっては、とても昔のことのように思えます。


チラシに、「ただならぬコメディをお届けしたい」と書きました。

果敢に挑んだつもりですが、その壁はとても高かったです。

僕は、”ただならなさ”のひとつの要素として、「オシャレさ」を加えてみることにしました。

「オシャレさ」は、「今(いま)」、あるいは「ちょっと未来」という時代性と密接に関わりがあると考えました。当然のことかもしれません。コメディ作品はどこか時代に取り残されたように、色褪せがちになりやすいと思っています。「いま上演されるべきコメディ」にしようと思いました。

「オシャレなコメディ」って書くとなんだかバカっぽいですので、あくまで、「『いま』と『ちょっと未来』なコメディ」という認識で、お願いします。


今の世についてあれこれ書くのは控えます。僕なんかでは把握しきれないほどの大きな変動が起こっています。「いま」を描きたかったですが、ほんの少し、滲んでいる程度に過ぎないと思います。それでも、「いま」を多少なりとも考え、感じて創作してまいりました。その中で、自分が日本人であること、日本の国民であることも無視できないように思いました。

「いま」に加えて、なんだか「日本人」も感じていただけたらとっても幸いです。

作中に、カタカナの造語がたくさん出てきますが、ただの造語なので深読みしすぎないようにお願いします。


改めて、このような不完全な形でこの作品の結末を迎えますことをお詫び申し上げます。

開催に向け稽古を続けてくださった出演者の皆さま、お力添えをいただいた関係者の皆さま、気にかけてくださった皆さま、ご予約いただいていた皆さま、そして今こうしてこの文章をお読みいただいておりますあなたさまへ、心よりお礼を申し上げます。


本来はこれをお読みいただいたあと、僕が開演3分前くらいのアナウンスをして、速攻で着替えて舞台上に登場し開演するという茶番がある予定でした。想像で補っていただければ。


どうぞごゆっくりお楽しみください。


ジャカっと雀

桑森ケイ


■脚本

https://drive.google.com/file/d/1UfQzZ0P9vL4ysYKSza_N_mUXlZCIfW4L/view

※4月2日の最終稽古時点の脚本になります。


今回は残念ながら終演後のアンケートがございません。

もしよろしければ、上演作品とは異なりますが、ご読了後のご感想などがございましたら、団体メールアドレス(info@jakatto.net)、Twitterなどへお寄せいただけましたら幸いです。

■出演

迫晴香(あんりみてっどぷらねっと)

佐々野小夏

田中楽(演劇集団「こちら側」)

手嶋萌(九州ビジュアルアーツ)

松元詩織

村岡勇輔(西南学院大学演劇部)

らん(あんりみてっどぷらねっと/福岡大学演劇部)

■クレジット

舞台監督/岩瀬巧

照明/菅本千尋

舞台装置・宣伝美術/桑森ケイ

制作/ジャカっと雀制作部

協力/あんりみてっどぷらねっと,演劇集団「こちら側」,九州ビジュアルアーツ,西南学院大学演劇部,福岡大学演劇部

主催・企画製作/ジャカっと雀

■次回企画情報

ジャカっと雀presents SESSION! 「#2 Letters to you(仮)」

10月上旬開催予定!

ジャカ雀初の○○!

続報をお待ちください。

■スペシャルサンクス

Action Team J-ONEさま

湾岸劇場博多扇貝さま

演戯集団ばぁくうさま

リノベーションミュージアム冷泉荘さま

konya-galleryさま

上瀧昭吾さま

小田原幸世さま

山浦真理さま

仁田野麻美さま

オーディションにご参加くださった皆さま

■稽古場風景



© 2019- Jakatto Suzume.